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色素の脱色試験データ(光触媒活性の一例) |
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●色素(メチレンブルー)にガイアクリーン加工した布地を入れ、ブラックライトで紫外線を照射すると光触媒の働きにより色素が分解される。この試験で光触媒の活性を調べることができます。 |
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※メチレンブルー脱色試験とは
光触媒の酸化分解能力を評価する方法の1つです。
この方法では、二酸化チタンの薄膜表面に青い色素であるメチレンブルーを吸着させ、
光照射後そのメチレンブルーがどれだけ酸化分解されたかということで光触媒性能を評価します。
実用条件に近い吸着物質として、タバコのヤニがありますが、
タバコのヤニを均一に付けることは容易ではありません。
そこで汚れのモデル物質として一般的に色素を用います。
弊社が使用しているメチレンブルーという色素は、
生地に吸着しているところに光照射してもほとんど変化せず、
また二酸化チタンに吸着していても、光照射しなければ全く変化しません。
しかし、二酸化チタン上で光照射すると、触媒反応によって色素が分解され脱色します。
弊社のメチレンブルー脱色試験とは、その脱色状態を比色する方法で評価しています。
この方法により、再現性のあるデータを得ることができます。 |
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