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内装用光触媒加工液を使用したカーテンの繰り返し消臭試験データー |
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●加工した布地にブラックライトで紫外線を照射しました。
吸着剤加工布(T社加工布)と光触媒加工布についてホルムアルデヒドの除去能力を評価し、
光触媒加工布がホルムアルデヒドを継続して除去できることが示された。 |
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【結果】
24時間ごとにホルムアルデヒドを入れ替えてガス濃度を測定する操作を繰り返して消臭性能を評価した。
未加工布との濃度差である消臭量を下図に示す。
・ガス交換2回目で、T社加工布は吸着が飽和に達して、3回目以降は消臭できなくなった。
・ガイア加工切れは初回の吸着量ではT社加工布に劣るものの、T社加工布が飽和に達した
後もホルムアルデヒドを除去し続けている。これは光触媒によるホルムアルデヒドの分解活性である。
※ホルムアルデヒドとは?
人体へは、粘膜への刺激性を中心とした急性毒性があり、蒸気は呼吸器系、目、のどなどの
炎症を引き起こす。皮膚や目などが水溶液に接触した場合は、激しい刺激を受け、炎症を生ずる。
接着材、塗料、防腐剤などの成分であり、安価なため、建材に広く用いられている。
しかし、建材から空気中に放出されることがあり、その場合は低濃度でも人体に悪影響を及ぼす、
いわゆる「シックハウス症候群」の原因物質のうちの一つとして知られる。
現在、建築基準法によりホルムアルデヒドを放散する建材の使用制限が設けられている。
建材には、F☆からF☆☆☆☆までの放散量によるランクがあり、F☆☆☆☆がもっとも放散量が少ない。
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